2026/10/21 09:15

秋も深まり、夕方になると「もうこんなに暗くなったの?」と感じる日が増えてきました。

夏にはまだ明るかった時間帯でも、今ではすっかり夕暮れ。

気温が下がり、木々が色づき始めるなど、秋の訪れを感じる機会も多くなりました。

ところで、こうした日照時間の変化が、私たちの身体にも関係していることをご存じでしょうか?

今回は、秋の日照時間と体内時計の関係、そして季節の変わり目に心がけたい生活習慣についてご紹介します。


■ 私たちの身体には「体内時計」がある

私たちの身体には、約24時間の周期で働く「体内時計」が備わっています。

この体内時計は、朝になると目が覚め、夜になると眠くなるといった睡眠と覚醒のリズムを調整する重要な仕組みです。

また、体温やホルモン分泌など、さまざまな身体の働きにも関係しています。

体内時計は、何もしなくても常に正確な24時間で動いているわけではありません。

そこで重要になるのが「光」です。

特に朝の光は、体内時計の時刻を調整し、私たちの生活リズムを整える大切な役割を担っています。


■ 秋になると日照時間が短くなる

夏から秋、そして冬へと季節が進むにつれて、日の出は遅くなり、日の入りは早くなっていきます。

つまり、自然の光を浴びられる時間が短くなります。

ただし、日が短くなったからといって、必ず身体の調子が悪くなるわけではありません。

大切なのは、季節の変化に合わせて、日中の光や活動時間、睡眠のリズムを意識することです。

例えば、朝起きてもカーテンを閉めたまま過ごしていたり、日中ほとんど屋内にいたりすると、十分な明るさの光を浴びる機会が少なくなってしまいます。

日照時間が短くなる秋から冬にかけては、こうした毎日の過ごし方を見直す良い機会といえるでしょう。


■ 朝の光が睡眠に関係する理由

睡眠に関係するホルモンとして知られているのが「メラトニン」です。

メラトニンは、夜間に分泌が高まり、睡眠と覚醒のリズムに関係しています。

朝に明るい光を浴びると、体内時計の時刻が調整され、身体が活動する時間帯へと切り替わっていきます。

そして夜には、暗くなることによってメラトニンの分泌が促されます。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、日中にできるだけ日光を浴びることが、体内時計の調整や入眠のしやすさにつながると紹介されています。

つまり、良い睡眠を考えるうえでは、夜の過ごし方だけでなく、朝から日中にかけての生活も大切なのです。


■ 秋から冬に心がけたい4つの生活習慣

① 朝起きたらカーテンを開ける

朝になったら、まずはカーテンを開けて自然の光を取り入れましょう。

天気の良い日には、無理のない範囲で屋外に出て、朝の光を浴びることもおすすめです。

太陽を直接見つめる必要はありません。

曇りの日でも屋外の光は室内より明るいことが多いため、天候に合わせて工夫しましょう。


② 日中は適度に身体を動かす

気温が穏やかな秋は、散歩などの軽い運動を始めるのにも適した季節です。

日中に身体を動かすことは、健康維持だけでなく、睡眠の質を考えるうえでも大切です。

特別な運動を始めなくても、買い物の際に少し歩く、近所を散歩するといったことから取り入れてみてはいかがでしょうか。


③ 食事の時間をできるだけ規則正しくする

体内時計と生活リズムには、食事のタイミングも関係しています。

特に朝食は、一日の活動を始める大切な習慣の一つです。

忙しい日でも食事をおろそかにせず、できるだけ規則正しい時間に食べることを意識してみましょう。


④ 夜は明るすぎる光を避ける

朝の光が大切である一方、夜遅くまで強い光を浴び続けることは、睡眠のリズムに影響する場合があります。

特に就寝前は、スマートフォンやパソコンの使用時間、室内照明の明るさなどを見直してみましょう。

眠る前にゆったりと過ごせる環境を整えることも大切です。


■ 健康づくりは毎日の積み重ねから

健康を考えるとき、どうしても特別な食品や健康法に注目しがちです。

しかし、身体の健康を支える基本は、毎日の食事、適度な運動、十分な睡眠と休養です。

私たちカリカセラピ専門店でも、こうした生活習慣を大切にすることが健康づくりの基本だと考えています。

カリカセラピは、青パパイアを原料に、3年以上の発酵・熟成工程を経てつくられる食品です。

毎日の食生活を大切にしながら、カリカセラピを取り入れることも、健康を意識した暮らしの一つの選択肢です。

もちろん、健康食品だけに頼るのではなく、日々の生活全体を見直すことが大切です。


■ おわりに

日が短くなる秋は、自然が冬に向かって変化していく季節です。

そして私たちの身体も、周囲の光や気温、日々の生活習慣など、さまざまな影響を受けながら活動しています。

「最近、朝起きるのが少しつらい」

「夕方になると、もう一日が終わったように感じる」

そんなときは、朝の光を浴びることや、毎日の生活リズムを少し意識してみてはいかがでしょうか。

小さな習慣の積み重ねが、これから迎える冬を健やかに過ごすための土台になります。

カリカセラピ専門店では、これからも健康食品だけでなく、毎日の暮らしに役立つ情報をお届けしてまいります。


■ カリカセラピ専門店

https://carica.claile.jp/


【参考資料】

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

https://www.mhlw.go.jp/content/001305530.pdf

国立精神・神経医療研究センター「概日リズム睡眠・覚醒障害」

https://www.ncnp.go.jp/nimh/sleep/sleep-medicine/crswd/index.html